お客様にご満足いただくために
寿正庵では注文住宅の建築を承っております。
間取りや外見だけではなく、お客様に満足していただける家づくりにこだわって参ります。庵シリーズ valley は20坪の住宅で税込価格約2083万円というお値段でご提供をしております。
ただ、寿正庵がご提供するのはお値打ちな価格だけではありません。お客様にご満足いただけるように、私どもの「できる限り」をご提供しております。

自由設計はレイアウトなどをお客様のご要望に沿って、設計する方式で家族構成やライフスタイルに合った家をご提供するための基本です。
住宅の装備はご満足いただけるよう「こだわってより良いもの」を選びました。そして日本では地震を避けて暮らすことはできませんので被害を最小限に留め、暮らす人の安全を守るための耐震・制振設備をご用意いたします。
天然木を使うということは「白アリ被害」を思われるお客様もいらっしゃると思いますが10年の白アリ保証をさせていただきます。またアフターサービスで定期的に点検を実施し、傷んだ部分の修復については都度、ご報告ご提案をさせていただきます。
家を長持ちさせるにはこまめなメンテナスをして参りましょう。
家づくりへの想い

20坪で2000万円の住宅って大丈夫か?
少し建築に詳しい方ならそう思われるかも知れませんが、寿正庵にとってこの金額は妥当な金額です。私どもは小さな工務店ですので、腕の良い大工さんと左官屋さんが財産です。それに、私が十分な、施工現場管理をしているのでまず経費が掛からないことがお安く提供できる大きな理由です。
木質系のハウスメーカーさんは、まずディーラー(販売店、支店)に商品を売り、ディーラーは地場のゼネコンに工事を依頼し、ゼネコンは小さな工務店に下請けに出します。
つまり、中間業者がたくさん入り込むことでどんどん価格は高くなりそれが普通と思い込んでおられるとこの価格は安く見えてしまいますが実はそうではありません。
手を抜くんじゃないの?
なんて心配をされるかも知れませんね。ご安心ください。私どもでは、新井会(職人の会)で施工に基づく勉強会を3ケ月に1度開催し、技術向上と職人の教育をしております。自慢ではありませんが、新井会の職人は相当な腕前だと自負しております。
そのおかげで、しっかり協力してもらえる仲間が全国にいるので、流通経路も産地直送が可能になりました。
ここまでくる道のりは大変でしたが、今までの蓄積があるからこそこうして、お安くご提供できるのです。
住宅ローン控除のこと

(住宅借入金等特別控除)通称:住宅ローン控除
という言葉を聞いた事はあっても正しく理解している人は意外に少ないかも知れません。
住宅ローン控除とは、ある条件を満たした新築戸建てや中古住宅を購入した際や住宅を改装した場合に 一定期間の間、住宅ローン残高に応じた金額が所得税から差し引かれ還付される制度です。
新築戸建ての適用条件
3000万円
借入した人の合計所得
税額が3000万円以下
であること
6ヶ月以内
新築または所得日から
6ヶ月以内に
入居していること
10年以上
住宅ローンの
返済期限が10年以上であること
50㎡以上
登記簿に記載されている床面積が50㎡以上であること
2分の1以上
床面積の
2分の1以上が
住居であること
住宅改装・リフォーム・増築の適用条件
リフォームの場合は新築住宅の適用条件の他にさらにリフォームの適用条件も付加されます。
100万円
工事費用が100万円以上で、その2分の1以上が住居部分の工事費用である
自己所有
自分が所有し、
居住する住宅の
リフォームであること
一定の規模
バリアフリーや耐震リフォーム、または大規模な間取り変更・修繕の場合
計算例
住宅ローンの最大控除額は年末時点のローン残高の0.7%となります。
左の例で考えると控除できる金額は・・
3,000万円 × 0.7% = 21万円
となります。
まずは、所得税から住宅ローン控除額を引きます。
所得税額(10万円)―住宅ローン控除(21万円)=―11万円(住宅ローン控除残額)
この段階で10万円の所得税額は控除され、11万円の控除が余っている状況になります。控除しきれていないからもったいないと思った方ご安心下さい。所得税から控除しきれない額は住民税からも控除できます。
所得税から控除しきれない分を住民税で控除する場合は、所得税の課税総所得金額(全ての所得)等の額の7%または13万6500円のいずれかが上限になります。
400万円 × 7% = 28万円 なので 13万6500円 の方が額が小さくなるため、最大控除額は13万6500円が適用されます。
これで住宅ローン控除額である30万円のうち、23万6500円の控除ができました。
じゃあ残りの控除額は、どうするのか。残念ながら残りの控除額は他の税に、当てたり翌年に持ち越す事はできません。
住宅ローン控除は最大限控除されることは少ないのですが所得税と住民税を一切、払わずに済むというのはお得感があります。
新築・リフォームにお得な住宅ローン控除のこと、詳しくは寿正庵にお気軽にお問合せください。